バイオハザード初の戦略モバイルゲームが2025年に登場。このシリーズ初のタクティカル体験と事前登録キャンペーンの詳細をご紹介。
バイオハザード サバイバルユニット 2025年末配信
パンデミックをテーマにした戦略ホラー
バイオハザード サバイバルユニットは、アニプレックスとJOYCITYの協力により制作されるシリーズ初のモバイル戦略ゲームで、エグゼクティブプロデューサーには元スクウェア・エニックスの橋本真司が就任。7月10日の発表ライブストリームで、橋本はこの革新的なプロジェクトに対するビジョンを詳しく語りました。
橋本はパンデミックホラーと戦略ゲームプレイの融合に魅力を感じた理由を説明:「このコンセプトは自然と戦略形式に適しており、世界中のプレイヤーが協力の本質を保ちつつ、バイオハザードを新たな視点で体験できるでしょう」
シリーズの伝統を尊重しながら、サバイバルユニットはメインシリーズとは異なる独自の物語を展開。バイオハザードプロデューサー川田将央は、30周年を迎えるシリーズが初めて本格的な戦略ゲームに挑戦するにあたり、IPを尊重しつつ革新を図る慎重な開発が必要だと強調しました。
本作ではシリーズから愛されるキャラクターやクリーチャーが戦略的なチーム編成に組み込まれており、各キャラクターが独自の戦術的利点を提供することで、ファンの夢を実現しています。
バイオハザード2&3と連動するパラレルストーリー
RE2およびRE3と交差する別タイムラインを舞台に、シリーズの核心要素を保持しつつ新境地を開拓。JOYCITYプロデューサーKyle Dongkyunは、物語がアンブレラ社の実験施設で目覚める所から始まり、戦闘と謎解きを通じて邪悪な真実を暴きながら脱出を目指すと明かしました。
戦略指令本部
象徴的なマンションが戦術拠点となり、レオン・S・ケネディやジル・バレンタインなどのシリーズレジェンドを揃えた部隊編成や、各キャラクターの特殊能力を活用した戦略立案が可能。Dongkyunは、プレイヤーの選択に応じてマンションが進化し、個別化された進行を提供すると説明しました。
伝説のアーティストによるオリジナルクリーチャー
著名なアーティスト天野喜孝(ファイナルファンタジー、吸血鬼ハンターD)が重要クリーチャー「モルテム」をデザイン。「意図的に未定義の要素を残し、不安感を醸成しました」と、ゲームオリジナルの怪物たちに対するデザイン哲学を明かしました。
事前登録キャンペーン参加受付中
Google PlayとApp Storeで事前登録を受付中。達成人数に応じて報酬を獲得:
- 10万人:高級フレアガン
- 20万人:報酬パッケージ
- 30万人:スピードブースト(5分)
- 50万人:1,000ジェム
- 70万人:期間限定ベーススキン
- 100万人:スペシャルフレアガン
SNSフォロワー数達成で追加ボーナスも解放。2025年末配信予定で、カプコンの拡大するREユニバース(2026年配信予定のバイオハザード レクイエムなど)と連動します。