記念すべき10年目を迎えた『Rainbow Six Siege』は、新たな変革の章を開こうとしています。本日の発表では「Siege X」が公開され、CS2とCS:GOの関係と同様に、ゲームの進化が示されました。
Siege Xは6月10日にリリースされ、すべてのユーザー向けに完全無料プレイモデルへと移行します。
Siege Xで予定されている主な改善点:
- デュアルフロントモード: 攻撃側と防御側のオペレーターを組み合わせたダイナミックな6対6のハイブリッド形式です。チームは妨害装置を展開しながら敵ゾーンの制圧を競います。マップにはチーム固有のエリア3か所に加え、広大な中立地帯が設けられ、30秒ごとのリスポーンが特徴です。
- 強化されたラペルメカニクス: プレイヤーは縦横無尽にロープ移動でき、垂直・水平移動の選択肢が拡大します。
- 拡張された破壊システム: 可燃性の消火器や爆発性ガスパイプなど新たな環境要素が戦術的深みを追加。
- 5マップの改修: 人気の高い複数の戦場に大幅な刷新が実施されます。
- ビジュアル&オーディオ刷新: 音響技術の向上を伴う総合的なグラフィック改善。
- コミュニティ保護: 強化されたアンチチート対策と有害プレイヤー対策ツールの洗練。
ユービーアイソフトは、Siege配信チャンネルの視聴者限定で7日間のクローズドベータを公開すると発表しました。